愛（格闘ゲーム愛）を取り戻せ？

こんにちはDoです。

今回は、バイヨンMAコーナー初登場！

北斗の拳（2005年）
2D格闘ゲームのジャンルに属して
ギルティとランブルのいいとこ取りに
北斗の拳のオリジナルシステムで
構成されているゲームと思ってください。

北斗の拳のオリジナルシステムで
大事なのが２つ
死兆星とアルティメットKOになります。

死兆星

開幕は7つ星を所有し一部の必殺技やカウンター成立時に
星を１つ奪うシステムとなります。

星が全部無くなると相手が一撃必殺奥義を出せる状態になる。

よって通常時にコンボがスタートしたら
ダメージ重視するか星を数多く奪うコンボへ行くのか
プレイヤーの判断力が問われます。

アルティメットKO（一撃必殺奥義）
この技を当てるだけで試合が終了します。
ラウンドを奪う所か試合を決めてしまう
恐ろしい技となっています。


登場初期はサウザーの中下段の強烈な2択を仕掛けるキャラが強いと
呼ばれていましたが、キャラの性能などが段々と判明してくると
（初代〜中期）トキが増殖し始めます。
スピードも早く、星を奪う能力が高く、アルティメットKOも
コンボに組み込めるwので、強キャラの名を欲しいままにしていました。
強キャラが判明すれば弱キャラも判明してくるのですが、
（中期〜）ラオウ使いの方がバグを見つけたと言われています。
あの有名な百烈コンボとかドリブルと言われるコンボです。
プレイヤーがミスさしたりゲージがある限り永遠にコンボが入ります。
当時、弱キャラだったマミヤに一筋の光が見えた訳ですが・・・
コンボの入れ方が浸透すると他のキャラでも可能な事が判明
コンボ始動技をいかに入れるかが重要なゲームに進化？しました。
昔あった格闘ゲーム大会の闘劇では、コンボ始動を喰らった側が
対戦中に何も出来ないから電話をしたのは、あまりにも有名なお話w

元々は永久コンボを作らせない為に実装されたシステムが
盲点を突かれ永久コンボのキモになってしまった皮肉

しかし、この永久の存在こそが北斗の拳を
『強キャラがー』
と言うアンバランスゲームを違う意味で楽しむゲームに昇華させたのでした。

さて、今回はこのへんで・・・