G1リーディングサイアー( GI LEADING SIRE)がピンチです

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皆さんこんにちは。NOMUです。

今回はいつものブログと違いまして

バイヨンに設置してある

G1リーディングサイアーの現状と

皆様へのお願いという形の文章です。

 

結論から書きますと

我々の力だけではもう

稼働が出来ない状態

というのが正直なところです。

普通のマシンであれば廃棄して終了なのですが

おそらく日本に現存している最後の1台だと思うので

廃棄になる前にこうして呼びかけを行ってみようと

いう事になりました。

GI LEADING SIREとは

今更ですが、G1リーディングサイアーについて

少しご説明をさせて下さい。

コナミから1999年に発売された競馬ゲームです。

磁気カードに記録させる事で自分の馬を育成できる

というシステムが当時画期的で大人気となります。

翌年にはバージョン2へ、2001年にはバージョン3へと

バージョンアップを行った。

現在バイヨンにあるのは「バージョン3」です。

バイヨンがオープンした当時はまだ稼働している店舗も

あったのですがコナミからのパーツ供給が終了後

稼働できる店舗も少なくなり、気が付けば

バイヨンに設置してあるG1が最後の1台になりました。

状況説明

現在の状況を説明します。

フィールドを上げた状態で稼働停止にしています。

(フィールドは下げられます)

たまにメイン基板と各席との通信が怪しい時がありますが

本当にたまになので稼働できない要因ではありません。

なにせ20年前の機械なので色々と弱っている箇所は

あります。

現在の競馬ゲームのようにモニター上でレース結果を

確認するタイプではなく、実際に馬のフィギアがフィールドを

走ってレース結果を確認します。スターホースが登場するまで

競馬ゲームといえばこの方式が当たり前でした。

で、どうやって馬のフィギアが走っているかというと

馬のフィギアの下には画像のような

『自走車』と呼ばれるものがありまして

これがフィールドの下を走っています。

上から見た図

馬のフィギアは左側に見える磁石にくっついているだけで

本体である自走車が壊れると稼働が出来なくなります。

ちなみに中央で金属ピンがサークル状になっていますが

これは給電ピンです。フィールド上部と接することで

電気をもらっています。

このピンが劣化すると給電の不具合が起こるようで

ピンを新しくしてみたりも試みました。

したから見た図。

センサーやタイヤなどが見えます。

稼働ができない原因はこの

『自走車』にあります

自走車が上手く動かないとすぐにエラーが出ます。

レース中に馬が回転したり、ぶつかったり

動きが止まったかとおもったら

急にすごいスピードで走りだしたり。

全部この自走車が原因です。

タイヤやギアなど消耗するパーツも多く

定期的にメンテナンスが必要なのですが

パーツはもう手に入りません。

 

何年か前にたまたま自走車を持っていた

業界の知り合いがいたので状態のよい

自走車を買い取り、そのパーツを使い

だましだまし稼働させてきましたが

ここに来てそれらのパーツも限界が来たため

長期間の稼働停止となっています。

 

自走車を分解するとこのような

ギアが複数枚あるのですが

長年の使用でこのギアが削れてしまい

上手く自走車が走らないのではないか?

というのがずっとメンテナンスを担ってくれた

メンテナンス業者様の見解です。

読んで頂いている方へお願い

『どうやら自走車が稼働できない原因である』

という事を簡単ですがお伝えしました。

ここからが本題でして、皆様にお願いがあります。

①修理できる。相談に乗れるという方

大募集しております。たとえば

・予備の自走車を持っている(仕入れ先がある)

・G1の修理に関する知識を持っている。

・元コナミの技術者です!

などなど基本的にAM業界で働いている方

又は過去に働いていた方を対象にG1を救って

頂ける方を募集します。

バイヨンと接点があるなしは関係ありません。

急な募集で専用のフォームが準備できていませんので

我こそは修理できるという方は

「ばいのん」に関するお問い合わせ

こちらからメールをお願い致します。

まずはお話聞かせて下さい。

②ギアを複製できる!という方

せめてギアが新しくなれば復活の可能性もあります。

過去に3Dプリンターの業者さんにギアの複製を

依頼した事があるのですがその時は上手くいきませんでした。

ギアが小さい事と、斜めにカットされているので

難易度がとても高いそうです。

我こそはギアを複製できるという方(業者様)

お値段の相談からになりますがご連絡頂けると助かります。

「ばいのん」に関するお問い合わせ

やはりこちらからメールをお願い致します。

③買い取りたいという方

現存する最後の1台なので修理が出来なかったとしても

ただそのまま廃棄するのは忍びない・・・

もしコレクションとして保管したいというような

ご要望があればご相談させて下さい。

トラック代金と搬出搬入の人件費を

ご負担頂ければ本体そのものは0円でお譲りします。

個人でも企業でもどちらでも大丈夫です。

「ばいのん」に関するお問い合わせ

やはりこちらまでメールをお願いします。

こちらに関しては

修理が不可能と判断した場合

に限り具体的なお話をさせて頂きます。

また、複数手が上がった場合の行き先は

バイヨンの方で判断させて頂きます。

④拡散をお願いします

SNS等でこの記事を拡散して頂けると助かります。

日本のどこかに、いや世界のどこかにG1のパーツが

眠っているかもしれません。

どうか皆様のお力でG1を助けて下さい。

最後に

詳しい方の為に直近で出たエラーコードを

掲載しておきます。

E267  E1F4  E265  E264

 

正直なところG1がどうなるのかわかりません。

しかし今となっては貴重なゲームなので

廃棄する前にできる事はやっておこうと思います。

 

今回の呼びかけは1ヶ月程度の期間を設け

特に反応がない場合は皆様にご報告の上で

廃棄をしますので宜しくお願いします。

廃棄はできれば避けたいので皆様のご協力を

どうか宜しくお願い致します。

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Nomu

Nomu

数少ないバイヨンオープニングメンバーの1人。もう10年以上バイヨンに関わってます。メダルゲームを専門とし、シングルマシンをこよなく愛する。好きなゲームは52JP・HMなど。
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