こんばんは。SANO3です。
今回は音楽ゲームのお話です。
BAYONに入っている一番新しい音楽ゲーム、
「CHUNITHM(チュウニズム)」
面白いです。
個人的にこのマシンのいいと思うところを挙げてみたいと思います。
①ボタンを「押す」のではなく、スライダーを「触る」
音楽ゲームが上手くない私は、あせって違うボタンを押してしまって失敗する事がよくあります。
このゲームの基本はノーツ(譜面)が流れてきたら、タイミングを合わせてスライダーを触るのですが、
低難易度の間はおおよその場所を触るだけで反応してくれます。
何かうまくやれた気になります。
もちろん、難易度が上がるにつれてその間隔は狭まり、上級者も満足できる仕様になっております。
②新しいプレイ感覚AIR
横にセンサーがあって手を上下させることで反応するノーツ(譜面)があります。
ボタンを押すとか触るではなく、手を上下させるという新しいプレイ。
連続で上げたり下げたりして、上手くプレイできるとなんだかとても楽しいです。
③様々なコラボレーションや楽曲
アニメやゲームの楽曲やキャラクターとコラボレーションしています。
以前サントラを紹介させてもらった植松信夫さん、伊藤賢治さん、ペルソナ4の楽曲も入っています。
好きな曲をプレイするとテンションが上がります。
④難易度
他の音楽ゲームでは、好きな曲・遊びたい曲があっても難易度が高くて遊べない、
無理して遊んでも失敗してゲームオーバー。そういう経験がありました。
もちろん、練習してそれを乗り越える達成感は、なかなかのものですが、
このゲームでは、ほとんどの曲が低難易度で遊べるようになっています。
初心者さんにもやさしい仕様です。
⑤すごろく形式でのゲームの進行
このゲームは、やっているうちにゲーム内のプレイヤーレベルが上がります。
そして基本的にプレイするごとに、すごろくのマスが進んでいきます。
一定数すすむと課題曲が提示され、それをクリアすると更に先めるのですが、
その課題曲もプレイヤーレベルに合わせた難易度で、
ちょっとがんばればクリアできるような絶妙なところを持ってきてくれます。
いいところばかり書きましたが、これではS○G○さんのまわしものだと思われるかもしれないので、
個人的な不満点もいくつか挙げておきます。
①高難易度の曲になるとどうすればいいのかわからないノーツ(譜面)がある。
②連続でAIRを一生懸命やっているとちょっと恥ずかしい。
③設置している台数が少なくすぐに遊べない。(BAYONも1台しかない・・・ごめん。)
こんなところです。
音楽ゲームを初めて遊ぶという方にも、比較的遊びやすい、いいゲームだと思います。
ぜひ遊んでみてください。
それでは。
SANO3
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