皆さんこんにちは。NOMUです。
さてタイトルにあるようにアドアーズさんがユーチューブのチャンネルを開設し
動画のアップを始めましたね。
前々から中の人に「近いうちにやるよ!」 とは聞いていたので楽しみにしていましたが
ついにスタートしましたか・・そうですか・・。
今回は個人的に感想とか、今後に期待したい事とかを書きたいと思います。
あくまでも私の個人的な意見ですよ!
現在アップされてる内容
まずは実際の動画を見てみましょう。
リンク貼っておきますので、お時間あればどうぞ。
まあ、見てもらった方が早いですが一応文章でも説明します。
・記者会見①と②
今後面白動画をアップしていくよという所信表明です。
・ゴムパッチンしながら散歩
タイトル通りです。秋葉原から上野をトークしながら歩きます。
NGワードを言ったらゴムパッチン。
・流しそうめんキャッチャー
UFOキャッチャーを使って流しそうめんにチャレンジします。
という訳で現在は4本の動画がアップされています。
毎月1日と15日に更新という事で、このブログがアップされた翌日に最新動画が
アップされるんですね。
ちなみにもう次回アップ内容がツイッターで予告されています。
・おでんキャッチャー
UFOキャッチャーでおでんを取って食べるよ。
・プリクラ専門店でコスプレとか
内容がはっきりしませんがそんな感じみたいです。
楽しみですね(棒)
現段階での感想
そうきたか・・
というのが正直な感想です。
なんというか「ツッコミどころが多すぎて何からツッコンでいいのかわからない」感じ?
色々まとめていく前に1つだけ言わせて頂くと
ゲームやれよ
この一言に尽きますかねぇ
企画そのものについて
個別の企画がどうこうの前に、動画を使って何をしたいのかがわかりません。
設置してあるゲームの魅力を伝えてファンを増やしたいとか(ジャンル問わず)
各店舗の魅力を掘り下げるとか、動画をやる理由って色々あると思うのですが
どうも伝わりません。今のところ50周年のお祭りにのっかって社員が悪ふざけしているだけ
に見えます。既存のユーチュバーを意識しているのかもしれませんが、あれはアノ人達が
やるから面白いのであって我々のような一般人が同じような事をしても
「見ている側が恥ずかしい」という状況になるだけです。
いったい動画を通して何を伝えたいのか?かなり疑問が残ります。
個々の企画について
企画全体の意図がはっきりしない(内部的にははっきりしているはずだが、伝わらない)状態
では本来個々の企画に言及出来ないが、あえて個別の企画に意見をしてみる。
【UFOキャッチャーで流しそーめん】
何をやっても誰かから批判されるのがネットの世界だが、特にこのような企画の時は
注意が必要。必ず「食べ物で遊ぶとはけしからん」という意見が出るからだ。
また、ちゃんと食べたかどうかは実は関係なくて「そういう企画をする事そのもの」が
許せないという人達もいる。
ドリフだって大食い・早食い企画のTVだってずっとそいういった声と向き合い
スレスレのところでTV番組として成立させてきた歴史がある。
つまり素人が手を出さないほうがいいジャンルを真っ先にやってしまった格好。
第二弾はおでんのようだけど、この企画はおそらくもう続けない方がいい。
面白いかどうか以前の問題で「企業としての姿勢」が問われてしまう場合があるからだ。
【ゴムパッチンをしながら散歩】
お昼のバラエティー番組にありそうな企画ですが・・・。
実際に動画を見ると「素人臭」しか感じられません。
まあそれは当たり前です。だって出演者が芸能人ではないんですから。
他の動画もそうですが、なぜか無理やり笑いを取りに行って失敗していますね。
おそらく最近の流行で「個を売る」つまり出演している社員の個性そのものを売ろう
とした結果なのかもしれませんが完全に裏目に出ています。
そもそも「個を売る」ってそういう事じゃない。芸能人の真似をしてはダメなんです。
人の見せ方・魅せ方
企画そのものの色合いが「お笑い」の傾向にありますが、全部スベッてます。
これでは出演する社員は罰ゲーム状態でしょう。
素人がテレビの真似事をしても決して「笑い」は産まれません。
ただただやっている方も見ている方もつらいだけです。
なぜそうなってしまうのか?それは我々が映像で人を笑わせる素人であり
TVに出ている芸能人や芸人はプロだからです。
彼らはちゃんと訓練をして、経験を積んで、入れ替わりの激しい業界を
生き抜いてきたプロです。だから番組として成立するんです。
また、ユーチューバーのマネをして笑いを取ろうとするのもダメです。
ダメというか出来ません。(実際動画は笑いに結びついていないし)
彼らは芸能人とは違い、ユーチューブのプロです。
それこそ有名なユーチューバー達はユーチューバーという言葉がない
時代から、自分達で道を作ってきた猛者達です。彼らの笑いは彼らだから成立するのであって
「同じ事を他の人がやっても面白くない」という類のものです。
つまり普通の会社員が狙って笑いを取りに行く行為そのものが「笑えない」のです。
無理に笑いを取る方向性にする位なら、出演者が個人の趣味をただ楽しそうに話している方が
よほど面白いです。最近サービス業界で耳にする「個を売る」という施策は
作られたキャラクターを演じて笑いを取る事ではなく、個人のベースの部分(趣味や考え方
価値観など)を上手に表現して賛同してくれる人(=ファン)を獲得して店舗や企業を
活性化しようというものだと私は捉えています。
なので変な企画に巻き込まずにもっと個人の面白い部分・魅力的な部分にフォーカスできる
ような方向性の方がよいと思います。(個を売るのであればね)
今後期待したいこと
いや、ゲームしましょうよ。そもそも記者会見動画で「アーケードやメダルの動画をアップします」
みたいな事を言っていたのにどうしてこうなった。
まあ版権とかの問題で他メーカーのゲームを公式にアップするのはまずいとか
色々と裏事情があるのかもしれませんが、それでも撮影可能なゲームはあるでしょう。
特にメダルゲームはやれるはず。
いや、そもそも企画自体が単なる50周年のシャレみたいなものであれば色々と期待する方が
間違いですが・・・。本当に何がしたいのかがわからない。
とりあえず個人的にはバイヨンTVみたいにメダルの撮影を1回はやってほしいですねー
単純に他の人が編集したメダル動画を見て参考にしたいってのもありますし、
乱入してぇ・・。
という欲求もあります。
最後に真面目な話しに戻すと
とりあえずは継続して動画撮影をする事を一番期待したいですね。
最初はグダグダでも続けて行く中で改善されることが沢山ありますから。
1回くらいは撮影現場に勝手に見学に行きますから、今後も頑張って下さい。
Nomu
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