思い出ゲーセン#4　国分寺

皆さんこんにちは。NOMUです。

さあ、遂に第四回を迎えました『思い出ゲーセン』！！

まさかこんなに続くことになるとは・・・。

決してネタに困った時に街をフラフラしている訳では・・（以下割愛）

では、恒例の企画紹介を

ゲームセンターでの思い出を振り返る企画ではなく・・（？）

思い出のあるゲーセンやその店舗があった場所に行ってみよう

という企画です。

あの時よく遊んでいた店舗は今どうなっているのか？

店舗周辺は今どうなっているのか？

その土地を知っている人じゃないとまったく理解できない

スーパーローカル企画です。

今回は今一番ホットなスポット（？）

国分寺に行ってきました。

国分寺

えっ、なんで国分寺かって？

実は高校が東村山だったんで、毎日毎日乗り換えで使っていました。

で、東村山には当時ゲームセンターがほぼなかったので

友人と学校帰りに寄るにはちょうどいい場所だったんですよね。

あれから？？年。果たして国分寺のゲーセン事情はどうなっているのか！？

という訳でものすごく久しぶりに国分寺駅へ降りると・・・

駅の北口方面で大規模工事中。

当時は主に北口にゲームセンターが集中していたので

必然的に北口周辺をウロウロしていたのですが

駅を降りた瞬間にここまで当時の面影がないのは

この企画で初でした。

たぶん仮設だと思われる通路を抜けて北口へ出ると・・・

おお。もうまったく知らない風景だ！どこだここ！？

そして昔はなかった立派なタイトーが出来てる。

もちろん入った事がないのでとりあえず中を見てみる事に。

中は・・まあ一般的な最近のタイトーさん的な感じです。

1つだけちょっとレアなゲームが

これご存知ですか？

3人まで同時に中に入れるミニカラオケＢＯＸです。

はるか昔に1回だけ使った事があったような気がしますが

確か自分で歌った曲をその場でＣＤに出来たような・・・？

あれ・・？それは別の機械だっけ・・？もう全てが曖昧ですいません・・。

確か秋葉原のタイトーにもそっと設置してあった気がしますが・・

国分寺で会う事になるとは・・。やるな（何が？）

 

ひと通り見終わったので

かつてのゲーセン密集地へ・・・

もう工事で入れないけどかつて

このゲートの向こうが北口の出入り口でした。

階段を下りてすぐにタクシー乗り場があり、目の前にパチンコ屋と

マックもありましたね。・・もう全てが思い出の風景ですが・・・。

で、マックの角を曲がるとゲーセンやカラオケやパチンコ屋さんが

まあね。ないですよ。知ってましたよ・・ええ・・。

昔はここにタイトーがあったんですが、先ほどの場所に移転したんでしょうね。

昔あったタイトーはメダルマシン、特にシングルマシンも充実していて

結構お世話になった思い出があります。

で、この先にもまだゲーセンが

あったんですけどね・・・。

今は居酒屋なのかな？

ちなみにこの画像の奥の方（車の先）にもゲーセンがあったような・・・。

本当にうろ覚えですが確か2階の店舗で。

当時『餓狼伝説スペシャル』を週末のたびに友人と対戦で盛り上がっていました。

・・・あれ？・・そのゲーセンが閉店してタイトーになったんだっけ・・？

ダメだ、この地域で遊んだ思い出はあるけどゲーセンの場所と名前と設置台が

一致しない・・・。

とにかくこの地域に3件はあったゲームセンターは移転したタイトーのみになってしまいました。

南口

はい。移動してまいりまして南口方面です。

北口と違いこちらは特に工事もしておらず、まだ当時の面影を残しています。

南口に出てすぐの風景。

うん。昔と変わっていない。

で、南口は昔からゲーセン不毛地帯で少し歩いた所に一軒だけあります。

南口を出てそのまま左へまっすぐ。坂を下りてずーっとまっすぐ。

途中にある『ほんやら洞』

知る人ぞ知る有名なお店です。

当時の先輩に○○さんがオーナーで・・・と教わったのですが

その時は誰だかまったくわかりませんでした。

で、去年の暮れ頃たまたまご縁があって設営のお手伝いをさせて頂いた

ライブに出演していた『中山ラビ』さんがオーナーだとわかりました。

まあ『中山ラビ』といってピンと来る方は少ないかもしれませんが・・

ある一定の年齢より上の方にはとてもメジャーなシンガーソングライターです。

（私も最近知ったんですけどね・・・）

もともとは京都が発祥のお店で、様々な文化人が通ったのだとか。

 

それはさておき。

ほんやら洞からさらに先に進むと

ありました。

ゲームシティさん。

このお店も長く営業しています。

そして今でこそ普通のゲーセンですが、一時は

『後精算システム』を採用していた事がありました。

入り口でリストバンドみたいなものを手首に巻かれ

ゲームで遊ぶときはリストバンドをゲーム機に取り付けられたセンサーに近づけると

現金を使わないでプレイする事ができます。

遊び終わったらお店の出口でリストバンドを回収し、遊んだ分だけまとめて支払います。

今でいう電子マネーのはしりみたいなものですかね？

当時すごく画期的なシステムで、これが未来のゲームセンターのあり方なのか！？

とまで言われたこのシステムですが・・・パッとしませんでした。

ゲームセンターと後払いのシステムが相性が悪かったのかな？

普通のゲーセンに戻したいきさつは私はよく知りませんが・・上手くいっていたら

そのままのシステムな訳で・・。まあお察しします。

 

それにしても

国分寺ゲームセンター減ったな！

当時から東小金井なんかに比べるととても開発が進んでいた

地域なのに寂しい限りです。

そしてふと思いましたが中央線の

国分寺から中野までの各駅、各地域で妙に

『オシャレな町』　『サブカルの町』　の空気を出そうとしているのは

なんなんでしょうかね？

せめて国分寺から下りの駅も仲間に入れてあげて。

立川とか国立とか・・豊田とか・・。

すいません。国分寺と吉祥寺に挟まれた地域で育ったので

何かこうモヤモヤします。これは嫉妬なのか？

 

おまけ

ほんやら洞の近くの美容院。

君の毛はって・・。なんでもありか。

おもわず撮影してしまった。

という訳で思い出ゲーセン国分寺編でした！

最後までお付き合い頂きありがとうございました。