バイクで巡るゲーセンの旅 関東スポーツセンター

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皆さんこんにちは。NOMUです。

今回は群馬県にある『関東スポーツセンター』さんへ

行ってきました。

バイク(原付)で!

天気も不安定だし遠いので電車&バスで行くか

バイクで行くか悩んでいたのですが

バイヨンクルーから

「天気も不安定なので電車で行くのがいいと思いますよ」

「まあ、ブログを面白くしたいならバイクですけど、お勧めしません」

と言われてしまい、「これは、バイクで行けって事か・・・」

と解釈し、バイクで行く事を決意しました。

(そういう意味でしょ!?えっ?違うの???)

ルートを調べてみると、バイヨンからは

概ねまっすぐ進めばよさそう、ただし

片道50㎞

往復100㎞か・・・原付で行く距離じゃないな・・・

だが!バイクで行けと言われた以上は行くさ!

(言われていない)

関東スポーツセンターには思い出のマシン

ウエスタンドリームがあるのだから!

そんな訳でウエスタンドリームを求めて出発→

旅の様子

50㎞という事は道に迷ったり、休憩しながら進むと

順調に行って3時間弱・・・

車なら半分の時間で着くみたいだけど、なにせ原付

スピードも出せないしナビも走行中は確認できないし・・・

急な雨と雷に遭遇しないように祈りつつ走る

川越を過ぎたあたりで休憩。

基本こんなような風景が続きます。

都心の方へ行くより渋滞もないし、信号も少ないし

まあ楽といえば楽。遠いだけで。

・・・

とか思っていると

「えっ!?いいの?この道大丈夫なの!?」

という極細の道(川沿い)を進めとナビが仰る。

これ、車は絶対無理な道だと思うんだけど、ナビ・・・

余りにもヤバイ道で写真も撮れなかった。

ナビよ、近道を表示すればいいという事じゃないぞ・・・

そんなドキドキエリアを超えると

新幹線の高架下を抜けて行きます。

この辺まで来るともう引き返せない。

心を無にしてひたすら走るのみ。

着いた・・・

『古代蓮の里』

・・・

いや、丁度道沿いにあったので少し寄り道。

公園の入り口。なるほど蓮だ・・・

ちなみにここはまだ埼玉県行田市

結構バイクで走っているけど埼玉から脱出できない・・・

広いぞ埼玉。あと川が多いぞ埼玉。

さいたぁマン!

ああぁぁあ!すごい見たいぞ!さいたぁマンショー!

ところで行田市といえば

ゼリーフライ!

名前だけは知っているけど、正体は知らない。

ゼリー? こぜにちゃんがいい味を出しているな。

買ってみた。

食べた感じも見た目も

コロッケ

なんか軽いコロッケって感じ。うまし。

オカラが入っているのね、なるほど。

にゃんこスターのサインはなんだろう???

さて、そろそろ埼玉から脱出しなければ

大きな川を越えて無事群馬へ入りました。

うーん、群馬。バイクで来たのは初めてだ。そして

到着!関東スポーツセンター

レアマシンを求めて

道中が長かったですね。

さあ、ここからはマシンを紹介していきますよー

入り口で出迎えてくれる忍者のポップコーンマシン

いいね。たまらないぜ。

1台だけピンボールが。

リベンジフロムマーズってこれ、バイヨンにある

アタックフロムマーズの続編?

すごいなぁこんな台があったんだ。

片隅にあった『ジャンケンマン』

流石に初代ではないけど『ジャンケンマンJP』は

1991年のマシン。約30年前のマシンなんですね。貴重!

おなじみ『スピンフィーバー』

これ・・・初代スピンフィーバーですからね。

2とか3じゃなくて初代です。

ちなみにお隣にはスピンフィーバー2もありました。

他にも懐かしのシングルが色々。

メカスロが全体的に多いですね。

さあ、本日のメイン①はこちら

銀河鉄道999

ウエスタンドリームの後継機

2001年のマシンですから20年ものですよ。

電源はプレイする時だけ入れるという事で

通常時は電源オフの状態です。

このマシンも懐かしいな・・・

昔、中目黒のセガに置いてあったのは覚えています。

セガの近くには恐らく個人経営の小さなゲームセンターも

あって、そこでよく『堕落天使』をプレイしていた思い出。

まあ、どちらの店舗ももうないのですが・・・。

では本日のメイン

ウエスタンドリーム!

やはり常時電源ONは難しいそうで、電源は切られています。

スタッフに声をかければプレイできるのですが、

無駄に消耗させたくないので電源は入れずにおきました。

JPのメダルを運ぶ汽車も元気そう。

懐かしいなぁ・・・本当に。

私がアルバイトとしてこの業界に入った頃は

まだ現役のマシンで、よくオリジナルのイベントを

考えて設置していました。1000円でメダル50枚の時代でしたね。

なんというかシングルマシンよりも先にウエスタンドリームに

ハマって、よく遊んでいました。

メダルの管理方法(IN・OUT・H/G)は

ほぼほぼこのマシンで覚えた気がします。

ウエスタンドリームがなかったら、私も今この仕事を

していないかもしれませんねー。

もし、廃棄する時が来たらぜひバイヨンで引き取りたいです。

そうならないように頑張って欲しいですが。

頑張れ・・・頑張れウエスタンドリーム!

帰り道

いやー、よかった。

ウエスタンドリームに会えて本当によかった。

さて、帰り道。また3時間位かかるわけですが

来た道を戻るだけだから簡単では?

と、思うじゃないですか?

方向音痴は来た道を戻れないんです!

だって風景が逆だから!

案の定道を間違えて知らぬ場所へ・・・

ナビ通りに走ったはずなのに気が付いたら

鴻巣免許センターにいました

なんでだよ!

という訳で行きとは別の道でふじみ野へ。

なんとか雨や雷にも遭遇せず、無事に帰って来ました・・・

戻ってきたらもう暗くなっていたけど・・・

しかしやはり思います。

往復100㎞は原付で走る距離じゃないなと・・・

しかし100㎞圏内なら行こうと思えば行けるって事か・・・

『バイクで巡るゲーセンの旅』またいずれ・・・

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Nomu

Nomu

数少ないバイヨンオープニングメンバーの1人。もう10年以上バイヨンに関わってます。メダルゲームを専門とし、シングルマシンをこよなく愛する。好きなゲームは52JP・HMなど。