【集まれ40代】ファミコンの思い出

3,306 views

皆さんこんにちは。NOMUです。

今回は私と同年代40代前半の皆様に向けた記事と

なっております。たまには世代を限定した記事も

いいんじゃないかなと思いやってみます。

決して取材に行く時間がないとかそういう訳では

ありません・・・。ありませんよ・・・。

 

先日某集まりでファミコンの話題になりまして

我々40代のファミコンドストライク世代としては

常識だろうと思っている事でも話が全然伝わらなくて

『ジェネレーションギャップ』というヤツを体験しました。

当時のファミっ子なら全員知っているであろう

・ファミ通のガバス

・マル勝ファミコン

・裏技(ウソ技・ウルテク)

・ウル技大技林

これらの話題がまったくと言っていい程伝わらない。

ファミ通といえばガバスだし、「しあわせのかたち」だし

「餅月あんこ」じゃないですか!?

夏木マリはサマーウッドボールですよ?

・・・

知らない方からしたら

今週はNOMUさん疲れているんだな

と思われる文章だな・・・

そして、マル勝ファミコンといえば

『魍魎戦記MADARA』

マル勝は知らなくてもMADARAは知っている人も

いると信じている。ファミコンのカセットにもなったし。

 

ウソテクに騙されて泣いた思い出は1回はありますよね?

ファミマガ!ファミマガのやつ!

 

と、熱く語っても上にも下の世代にも冷たい目で

見られるだけでして、まあそれはいいのですが

この話をしている時にふと自分は

『ファミコンのタイトルをどれくらい知っているんだろう?』

と思い、少し調べてみました。

ファミコンのソフトは全部で何本?

今更ですが、少し調べればすぐに情報は出てきます。

非公認のモノだったり、限定品のモノだったり

今になって新しく発売されたりと色々ありますが

普通に発売された(当時誰でも買えた)カセットは

1053本~1068本あたりの本数になります。

数字の幅があるのはレア過ぎる周辺機器専用の

カセットを含めるか含めないかだと思います。

そもそもゲームじゃないカセットは除外していたりとか。

「野村のファミコントレード」とかね。

ファミコンに通信アダプタをつけてリアル株式トレードが

出来るという無茶な代物で一部で話題にはなったと

記憶していますが・・・。

まだインターネット普及する前だから電話回線だし。

 

ファミコンの無茶な周辺機器も面白い話題なので

そのうちやるとして・・・

約1000本あるカセットのうちどれ位知っているのか

検証した結果、大体半分位は知っていました。

実際に遊んだ数はもっと減りますが、知識として

知っているのは半分位。これが多いのか少ないのか

それとも平均値なのかはわかりませんが、半分は知っている。

当時我々がどれくらいファミコンに夢中になっていたかが

よくわかる数字ですね。

思い出したカセット達

そんな検証をしていると

「ああ、あったなぁこんなカセット」

というモノに出くわします。結構な本数が

あるので今回はその一部を紹介しようと思います。

頭脳戦艦ガル

RPGと思いっきり書いてありますが

ウソです。

シューティングです。

当時なぜかわからないけどすっごい遊んだ思い出。

このゲームに限らず、当時のゲームは理不尽な事が多く

クリアは出来ませんでしたが、よく覚えています。

なんか後々クソゲー認定されたみたいですねコレ。

BGMが印象的で妙に甲高い電子音の繰り返し

そしてステージ構成もゲームの展開も(ほぼ)同じ

内容の繰り返し。1ステージに1つしか出ない

アイテムを100個集めないとラスボスに

辿り着けないので、普通にプレイすると100面は

クリアしないといけず、それだけでも大変なのに

コンティニュー機能がないという鬼畜ぶり。

あのBGMにやられたんだと思う・・・

なんかクセになるBGM・・・

ハイドライドスペシャル

ええ、もちろんクリアできませんでしたよ。

元々はPCゲームの人気作だったのですが

説明ゼロで謎解きをするというのはファミコンの

ユーザーには厳しすぎてクソゲー扱いされていた

悲しいゲーム。私も当時はまったく意味がわからなくて

序盤でスライム倒して投げ出した気がします。

大人になってからなにかのアーカーブで

プレイしてクリアしましたが、小学生にはあまりにも

厳しい内容。でもなぜか印象に残っているのは

やはり名作だからでしょうね。

サラダの国のトマト姫

これもPCからの移植ですがファミコン版の

方が遊びやすくなっていたのでちゃんとクリア出来た一本。

ジャンルはコマンド選択式アドベンチャー・・・

っていうジャンルそのものが最早伝わらないんですよ!

ファミコン探偵クラブとか、新・鬼ヶ島とか

ポートピア連続殺人事件とかそういうやつです。

犯人はヤスです。

理不尽なフラグ立てがなかったので普通に面白かった。

このゲームに限らず、この手のアドベンチャーが好きで

よく遊んでいたなぁ。神宮寺三郎シリーズとか。

「オホーツクに消ゆ」で阿寒湖のマリモと

ニポポ人形を知りました。

飛竜の拳Ⅱ

1を遊んでいないのに2と3はクリア。

というか2からは別物のゲームな気がする。

ストーリーもバトルシステムもBGMも大好きで

何回も繰り返しクリアしたと思います。

基本アクションゲームなのにボス戦だけ謎の

コマンド式RPGなのが不可解でしたが、そんな事は

気にならないほどハマりました!

その後に色々と続編も出たのですが、やっぱり

2が一番の名作だと思います。変身とか法力とか

の設定が秀逸で、それを生かす独自のバトルシステムも

本当に面白かった。そしてなんといっても

BGMが一度聞くと忘れられない程クセになる。

今でもこのBGMを聞くとテンションが上がりますもの。

頭脳戦艦ガルもそうだけど結構、音楽で覚えている

ものですね。音楽は偉大だなぁ。

来週は

なんかツラツラと思い出を書いてみましたが

まだまだ思い出のファミコンソフトはあるので

いずれまた。アーケードでやれよっていう

最もな声も聞こえてきますが、アーケードだと

ストⅡ世代のド真ん中なので全部格闘ゲームになります。

(そして昔その企画はやったような???)

さて、来週はB-1GPの一般エントリーが開始です。

ストア予約ではなく今までと同じやり方でエントリーが

できますのでまだエントリーしていない方はぜひ

お願い致します!

LINEで送る
Pocket

The following two tabs change content below.
Nomu

Nomu

数少ないバイヨンオープニングメンバーの1人。もう10年以上バイヨンに関わってます。メダルゲームを専門とし、シングルマシンをこよなく愛する。好きなゲームは52JP・HMなど。