「ゲームセンターたんぽぽ」で懐かしの機種を打つ

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皆さんこんにちは。NOMUです。

今回は久しぶりに外に出て取材をして来ました。

今回お邪魔したのは「ゲームセンターたんぽぽ」

普通のゲームセンターではありません。

レトロパチスロ・パチンコ専門のゲームセンターです!

一時期は大ブームに

お店の紹介をする前に少しだけ予備知識を。

『レトロパチスロ・パチンコ専門のゲームセンター』

とはその名の通り現在本物のパチンコ店では使用できない

過去のパチンコ・パチスロ台を打つ事ができるお店です。

大事な事なので大きく書きますが

ゲームセンターです

なので当然どれだけ出玉を増やしたとしても

景品などとの交換は一切できません。

純粋に楽しむだけです。

「それ楽しいの?」という疑問を持つ方も

いるかもしれませんが、パチンコやパチスロは

ホールで使用できる期間が決まっていて

その期間を過ぎるともう実機を打つ事は出来ません。

なので過去の台を打てるこういうゲームセンターには

一定の需要がありますし、当時の雰囲気まで

再現してもらえたらもう最高です。

当時にタイムスリップした感覚になれるのが

こういうお店のいいところですねー。

 

何年か前(と言っても10年以上前だと思うけど)

レトロパチンコ・レトロパチスロがちょっとした

ブームになった時期がありました。

専門のゲームセンターが各地でオープンして

上手くいったお店もあれば、そうでもなかったお店もあり・・・

アドアーズなんかも専門店を一時期運営していましたね。

実はバイヨンでもそれっぽいコーナー展開を試した事が

過去にあったのですが残念ながら上手くいかず

すぐに普通の台に戻した経緯があります。

 

体感でしかないけどこの形態で上手くいったお店は

本当に限られた数店舗で、ほとんどは期待したほど

利益が出なくて割とすぐに撤退したところが

多かったように感じます。

だから今でも残っているお店や、最近オープンして

人気店になっているところは本当に凄いお店ですね。

 

ゲームセンターたんぽぽ

前置きはこれ位にしてお店の紹介を。

やって来ました『福生』

ふじみ野からは1時間ちょと。

50周年なんですね福生市。おめでとうございます。

最初お店とは反対側の出口に出た時に撮影しました。

ちゃんと場所を調べたはずなのに・・・おかしい・・・。

 

迷わなければ駅からすぐ近く。

やってきましたゲームセンターたんぽぽ

これ昔の画像とかじゃないですからね。

すごいですよね、ここだけ昭和だ。

平成の中期頃まではこういう店構えのホールが

結構あったよなぁ、今はもう見ないなぁ、などと

店内に入る前からノスタルジーモードへ。

入荷した台の告知かな?

店外に喫煙スペースがあるのが令和の証。

稼働中の台案内。

世代的に古すぎて知らない台も多いけど

確かにある!当時暇さえあれば打ち散らかしていた

思い出のあの名機達が!!!

という訳でようやく店内へ。40代前半の私が

「これは懐かしい!」という台に絞って紹介します!!

 

まずは羽根物から!『ヘブンブリッジ』

あああぁぁ、またお前に会えるとは思っていなかった!

懐かしい、全てが懐かしい。打つ前から色々と

当時を思い出してしまいもうダメです。

打ったなぁ・・・これは本当に打った・・・

羽根物はこれと『ファインプレー』と

『頑張れたまちゃん』の3つをとにかく打った。

いい時代ですよねぇ、10発返しで15Rの振り分けが

1/2ですよ。神様が作った台かな?

 

忘れていたので「たんぽぽ」のシステムを。

基本時間制の打ち放題です。

1時間1000円。2時間2000円。

3000円で終日打ち放題のコースもあり。

入り口に玉の入った小箱が置いてあり、そこから

自由に玉を台まで運んで打ちます。

小箱1箱満タンで約800玉だそうで、当たった時は

台の上に置いてある大箱を使います。

箱の上げ下ろしや台移動などは全て自分でやるのも

当時のスタイル。そういえば自分でやっていた気がする。

今はもう「箱を積む」という概念があまりないからなぁ。

 

では小箱の800発を元手にヘブンブリッジを打ちますよ。

今回は1時間のコースを選択。1時間でどこまで増やせるか!?

懐かしむのも醍醐味だけど、せっかく来たのだから

勝ちたい!

と、決意した矢先

600発位使ったところで見事に大当たり!

しかも15R!!!

打ちながら撮影しているから

当たった瞬間は撮影できず!!

そうそう、大当たり中のBGMって

「帰ってきたヨッパライ」だった!

(♪~オラは死んじまっただー  のアレ)

1回の大当たりで大箱に半分位。

こんなに出たっけ!?

いや、出たよ。当時はこれが普通だったんだ。

専門学校時代に吉祥寺の駅前にあったホールで

バイト前に必ずヘブンブリッジを打っていたあの頃を

思いだすんだ。いいホールだったなぁ。今は薬局だけど・・・

このまま打っていたいけどせっかくだから他の台も打とう。

台移動中に見かけたプレート。

打ち止め台の概念を忘れていたよ・・・

昔はどのホールにもこの三角プレートあったよなぁ。

 

2台目『マジカルランプ』1995年。

CR機が台頭してきた時代。ホールには現金機と

CR機が混在していた。マジカルランプは現金機の方。

現金機ってあったんですよ、昔は・・・

台の脇に現金を投入して遊ぶタイプのやつ。

今と一緒じゃん!・・・って違うんですよ。

500円玉とか硬貨を直接投入するんです。

だからどこのホールにも500円玉に両替する

両替機が設置されていました。

 

性能的にも現金機は確率変動が認められていなかったので

「一般電役」と呼ばれる当たっても連荘に

結びつく要素がない機種も多かった。

(時短は認められていた)その代わり大当たり確率は

1/100~1/200とCR機に比べマイルド。

 

で、マジカルランプ。

これも打った。アホみたいに打った。

当たった時に盤面左のチューリップに

玉を入れないとパンク(大当たりが無効)

なんだけど、せっかく当たったのに玉も

現金もなくて泣く泣くパンクする様を

見守るという思い出も、あ!

当たったー!!!

すごい!パチンコが当たってこんなに嬉しいの

一体いつ以来だろう!?ヤバイ超嬉しい。

大当たりのBGMはコーヒールンバ。

そうそう、そうだった。

思いだした。三鷹のパチンコ店でファンキドクターの

連荘が止まらなかったあの日々を。

と、その時

「〇〇番台のお客様ラッキーィィスタート!」

とマイクパフォーマンスが!!!?

マイクパフォーマンス!

台だけじゃなくてここまで再現しているの!?

すごいわー、人気の店になる訳だよなぁ。

あの独自の節回しで祝ってもらえるのが物凄くイイ!

そういえば最近は聞かないな。

もうあのパフォーマンスは絶滅してしまったのだろうか?

 

時間も迫ってきたのでラスト!

『オークス2』1996年

先ほどのマジカルランプと同じく一般電役というヤツ。

ここまで奇跡的な引きを見せているので

こいつもなんとか当てて終わりにしたい!

・・・

しかし

昔の台って演出がシンプルでいい。

なんとかゾーンもないし、保留変化もないし

なんなら台にボタンすらついていないし。

2分近く演出を見せられて当たらないリーチとかないし。

とにかく時間効率がいい。

そして、「当たるとちゃんと出玉がある」

これが何より素晴らしい。

さっき当てたマジカルランプも、このオークス2も

確率が1/190位なのに一回当てれば2300発位の

出玉がありますからね。

いつからだろう。

当たっても玉が出なくなったのは。

台が巨大化しなくてもいいからこういう台を

復活させて欲しいなと心から思う訳で、あ!

(当たった瞬間が撮影出来なかったけど)

当たった!

マジカルランプと同じく

当たったら左右のチューリップに玉を入れないと

パンクしちゃうので注意。いやー、当たるもんだな。

大当たりのチャッカーが開いているのが

おわかりいただけるだろうか?

そういえばこの台も武蔵小金井のホールで

パンクさせた事があったっけ・・・

 

結果発表

あっという間に1時間経過。

玉を流すのも自分でやるのがこの時代のルールと

いう事で自分で箱を運び計数。

今回はたまたま近くにいた店員さんが

立ち会ってくれました。結果は・・・

4259個!!!

800玉からスタートしているので

+3459玉の勝利!

素直に嬉しい・・・

あと座る台全部で当たりを引けたのが奇跡だ。

1時間という制限がある中で健闘したと思います。

と、念のため補足しておきますが

このレシートはただの記念品で特に何にもなりません。

なので持ち帰ってバイヨンの事務所でレシートだけ

別に撮影しました。ちなみにレシートの裏には

店員さんがサインと

当たった台の名前を書いてくれました。

なんかこれだけで泣きそうなんですが・・・

(こういうアナログなサービスに弱い世代です。)

 

まとめとしては

本当に行ってよかったお店です。

その気になれば1日いられる!

何より台だけじゃなくて当時の雰囲気が

そのまま残っているのがポイント高いです。

マイクパフォーマンスなんかが本当に当時のままで

色んな事を思いだしました。

いい事も、悪い事も、ホント色々思いだしてしまった・・

 

ここはレトロパチンコやパチスロを打ちに行くお店じゃなく

忘れていたあの時代に戻れるお店なんだと思います。

 

最後に、

機会があればまた遊びに行きますので

ファンキードクターが打ちたいです!

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Nomu

Nomu

数少ないバイヨンオープニングメンバーの1人。もう10年以上バイヨンに関わってます。メダルゲームを専門とし、シングルマシンをこよなく愛する。好きなゲームは52JP・HMなど。
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