皆さんこんにちは。NOMUです。
先日コナミから発表された新作アーケードゲーム
『麻雀ファイトガール』
9月23日~25日にロケテストを開催するという事で
一般プレイヤーに混ざって私も参加して来ました!
オペレーターだからといって何も優遇措置はなく
本当にガチで一般参加です。
商談会もあるんだろうから、それまで待っても
よかったのですがちょっと今回は早く見ておきたい。
という訳でロケテストのレポートです。
麻雀ファイトガールのロケテへ
はい。やってまいりました
川崎です。ロケテストといえば川崎。
この前も桃鉄メダルのロケテで来ましたね。
そういえばあれもコナミか・・・
そしてロケテといえばこちらの店舗
『シルクハット川崎ダイス』
たまにはバイヨンでロケテをしてもいいんですよ。
聞いてますか?コナミの偉い人。たまには(以下略)
今回ロケテ台は4席。麻雀格闘俱楽部と同じ筐体でプレイです。
こちらがHD筐体。そして
ニューキャビネット筐体。
なんかニューキャビネットの方が装飾が豪華な気がする。
で、肝心のゲーム内容ですがコナミさんいわく
世界一の女子高生雀士を目指す「ファイトガール」達が雀卓に集結!
対局しながら可愛いガール達のリアクションや演出を楽しめる”新感覚”麻雀ゲームです。
だそうです。
最近のコナミさんは萌えキャラありきで新作をリリースするのが
当たり前になってきましたね。
まあボンバーガールが割と成功しましたからね。
感想は最後にしてとりあえずゲームの流れを見てみましょう。
タイトル画面。
ロケテなんでまだキャラが4人ですが当然今後増えると思います。
全員麻雀モチーフのキャラクターでして
主人公っぽい「ヤワラギ・ヒヨリ」は麻雀役の平和(ピンフ)
がモチーフ。私は勝手にピンフちゃんと呼んでいます。
「タテナオリ・セン」
どんな名前だ・・・。モチーフは「リーチ」だそうです。
他にもテンホーがモチーフの「アマトテンシ」
チートイツがモチーフの「ナナツノ・ツミレ」
ロケテではこの4人からキャラクターを選択できます。
しかし麻雀役の数だけ新キャラを作れそうですね。
九連宝燈モチーフのキャラは上がったら死んでしまうのだろうか???
なんか病弱キャラとかでそのうち出て来そう・・・
ハク・ハツ・チュンの三姉妹とかね・・・
妄想は置いておいて「タテナオリ・セン」を選択して
ゲームスタートします。
牌のデザインを選択できます。
そのうち色んなデザインが追加されるのでしょうねー
可愛いデザインは見にくいのと違和感が凄いので通常牌を選択。
ていうか私が普通のデザインに慣れきってるので、麻雀をこれから
始めようという方は可愛いデザインでも問題ないと思います。
要は慣れの問題です。
マッチング画面。
4人打ちと2人打ちが選べるのですが今回は4人打ちを選択。
麻雀をこれから覚える方や、初心者の方は2人打ちの方が
持ち時間にも余裕があってお勧めです。
公式も2人打ちは初心者オススメって言ってますし・・・
対局画面はこんな感じ。
麻雀ライト層がターゲットなのでルールがわかるように
色々と配慮されたデザインになっています。
リーチをかけた画面。
安い!とか、単騎待ちかよ!とかの突っ込みはナシで・・・
とりあえず上がる事が大事・・・
この局は結局上がれず、CPUが他プレイヤーの捨て牌をロン!
するとこんな演出が発生します。
なんか「ガールズカットイン」っていう機能で
ガチャで絵を手に入れたりしつつカスタマイズ画面で設定可能。
なるほど、そこでカードコネクトとガチャ機能を入れてきたか。
満貫ですか・・・。ていうか待ちが同じ牌だし。
画面下では自分のキャラがつぶやきます。
「振り込まなくてよかった・・!」
うん、そうだね。待ち牌同じだったけどね。
・・・
・・・
対局は進みまして
チンイツの頭待ち・・・
いやー流石にこんな見え見えの待ちじゃキツイか?(キツイ)
と思ったら上がれたよ!
跳満でございます。
最後にデカいのを上がって見事1位。あざす。
対局終了後は結果に応じて好感度が上がります。
好感度が上がると何があるのかよくわかってません(私が)
プレイ開始前にコナミのおねーさんがカードコネクトの
プリントや特別なガチャプリント?の説明をしてくれましたが
総じてよくわからないままプレイしていました。
麻雀はわかるけど萌えキャラゲーの仕組みがわからない・・・
麻雀覚えるより難しくないか?そんな事ないか。
これはこれでシステムになれる必要がありますねー
感想など
ロケテ会場にはキャラの立ちPOPも。
まあキャラクター推しのゲームですからねぇ・・・。
さて感想。
プレイした率直な感想としては・・・
麻雀です
はい。よくも悪くも麻雀です。
イカサマとか必殺技とかそういう要素はなくて
ゲームの見た目とは違いまっとうに麻雀です。
対局のテンポ感もよく、演出は無駄なタイミングで発生しないので
本当に純粋に4人打ち麻雀が楽しめます。
他の麻雀ゲームと違うのはやっぱりキャラクターでしょうね。
キャラクターの好感度を高めたり、ガチャでプリントしたり。
「麻雀+萌え」です。
メインターゲットが麻雀入門~初心者なのでとにかく
「麻雀のルールを分かりやすく伝える!」という点に
振り切ったゲームなんですが、普通に麻雀がわかる人でも
充分に楽しめます。だって対局そのものは普通の麻雀だから。
【ここがよかった!】
・麻雀ライト層に振り切ったゲームデザイン
・麻雀が普通に打てる人も楽しめる
・麻雀格闘俱楽部との差別化(キャラ・世界観)
・謎の要素がなく対局そのものは真剣勝負
【大丈夫かなぁ・・・】
・このゲームだけで麻雀のルールを覚えるのは難しい
・初心者には持ち時間が短い
・持ち時間を長くすると一般ユーザーがイライラする
・この矛盾をどうやって解決するのかは課題
・よくも悪くも麻雀なので萌えキャラ以外に目新しさはない
・販売価格(もっと安くてもいいんですよ・・・)
こんな感じでしょうか。
ライト層に振り切っているのはよいのですが
麻雀ってルールを覚えたうえで
「相手の捨て牌から狙いを予測する」とか
「無理に攻めないでベタ降りした方がいい」とか
楽しみ方というか、戦略みたいなものが色々とあるじゃないですか。
まったく麻雀を知らない状態からそういう楽しみ方を理解する
までの過程をもう少しなにかフォローできるといいのかな?
麻雀格闘俱楽部との差別化という意味でもね。
オペレーター視点で考えると
麻雀格闘俱楽部の席数が多いけど売上は以前ほど出ない。
というロケは2~3台ファイトガールを導入するのは
目先が変わっていいかと思います。
ターゲットが違うので新しい層がプレイしてくれる予感。
そしてこのゲームで麻雀を覚えて格闘俱楽部もプレイして
くれれば全員が幸せになれますね。
悪い未来の予想としては・・・
「キャラは可愛いけど麻雀よくわからないからいいや!」
という意見も必ずあるという事。
あとそもそもキャラクターが微妙と感じた人は多分遊ばないです。
ただまあ、このゲームの場合いわゆる「大爆死」はしないと思います。
だって基本的には普通の麻雀だし。既存の麻雀プレイヤーも
ある程度はプレイすると思います。
そんな訳で麻雀ファイトガールのロケテレポートでした。
プレイヤーの皆さんは稼働したら是非1回は遊んでみて下さいね♪
Nomu
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