12月から3月までの新作をまとめてみる・・

皆さんこんにちは。NOMUです。

さて今回はこれから発売予定の楽しい（？）新作ゲームをまとめてみました。

昨年も同じような時期に新作をまとめましたね・・・。

 

前回の記事はこちら→ゲームセンターの閉店が相次いでいますね

 

うーん、今読み返すとなかなかひどい事を書いていますね。

昨年はスクールオブラグナロクとガンダムカードビルダーＵＣという

（ある意味）伝説になったゲームの発売がありましたが、今年はどうでしょうか？

あ、ちなみに無料バージョンアップとメダルは対象外にしています。

メダルはフォーチュントリニティ3が来年出ますがいずれ別の記事で紹介します。

 

完全新作のまとめ

・ラブライブアーケード（スクエニ）

・ノスタルジア（コナミ）

・マジシャンズデッド（バイキング）

・三国志大戦（セガ）

・イニシャルＤゼロ（セガ）

今年は案外おとなしいラインナップですね。

ちなみに三国志大戦とイニシャルＤはある意味続編ではあるのですが

新筐体として販売されるのでこちらのカテゴリに入れました。

 

ノスタルジアは例のアノゲームからのコンバージョンとなります。

んーどうでしょうかねー。まだ実機を触っていないのでなんとも言えませんが

キーボードマニアのようにだけはなってほしくないところです。

セガの２機種は元々ファンが多いゲームなので期待したいですが

大ヒット！という事にはならないかなぁ・・。細くながーく稼動してくれそうです。

いやでも三国志はホントに期待しているからね！頑張って！

 

マジシャンズデッドは検索したらマジシャンズレッドより検索順位が上に来ていました

おめでとう。（何の話だ・・）

安価で将来性に可能性があるので導入店舗は多いと思います。

ただガンスリンガーやディシディアＦＦのように店舗によって随分稼動に差が出そうな

ゲームになるのでは？いい店舗は大人気だけど、ダメな店舗は誰も遊んでいないみたいな・・。

 

そして（いろんな意味で）今年の大本命はラブライブでしょうね。

果たしてどれだけの店舗に導入があるのか？そしてユーザーの反応は？

もう今からとても気になります。

ちなみにバイヨンには導入しません・・あとは察して下さい。

バージョンアップとか

昨年バージョンアップをしまくったので今年は控え目です

・ＷＣＣＦ2016-2017（セガ）

・湾岸ミッドナイト5ＤＸ+（バンナム）

・まだ書けないけど毎年恒例のアレ

・まだ書けないけどまさかのアレ

 

控え目か？？？

特に湾岸は今まで２年に一度のバージョンアップだったのに何をしれっと

「毎年バージョンアップしてるじゃないですか？」みたいな顔をしてるんだよ。

毎年恒例のアレとＷＣＣＦは・・まあいいや、こっちも最初からそのつもりだったし。

あとまだハッキリと書けないアレは絶対に許さない。

毎年思うけど年度末の数字を作るために買うしかないバージョンアップを連発するの

やめてほしいです。バージョンアップをしないって事は今まで元気に稼動していたマシンが

ある日急に産廃になるって事だからね。

かといってバージョンアップしても凄く稼動が上がる訳じゃないし・・・。

負担に耐えられずバージョンアップを放棄した店からどんどん閉店していくし・・・。

バージョンアップ商法を考える

一昔前バージョンアップは全て有料で絶対に避けられない支出でした

しかし昨今のゲーセン不況で考えているメーカーは様々対応しています。

まず前提として昔は課金という概念がありませんでした。

筐体に入ったお金は100％お店の売上です。

なのでバージョンアップの時に有料でもあまり文句は出ませんでした。

しかし現在はどこのメーカーも１プレイに対して課金が発生します。

筐体に入ったお金のうち何割かはメーカーが持っていってしまうのです。

そのかわりバージョンアップで以前のようにお金を取らない・・という話のはずでした。

今もその通りに運営しているのがコナミです。

ユビートやⅡＤＸなど音ゲーのバージョンアップは基本的に無料です。

 

また、セガは昔から稼動しているタイトルに関してはバージョンアップが有料です。

しかし他メーカーに比べ課金額が相当安い事と、バージョンアップ後に稼動が確実に

上がるのであまり問題になりません。

そして最近発売されるセガのマシンはプランが選べます。

課金額が安いけど初期投資が高く、バージョンアップも有料のプランと

逆に課金は高いけど初期投資が安く、バージョンアップも無料のプランです。

この方式なら店舗の状況に合わせてプランを選べるので、まだオペレーター側に

選択の余地があります。

 

バンナムはなかなか迷走している・・というかどうしても自社の利益を優先している

ように見えてしまいます。今回の湾岸なんかが代表的で、今まで２年周期だったのが

急に年１回のバージョンアップになっているし。

とはいえ本当のところはオペレーターの事をちゃんと考えて色々やっている企業だと

思います（・・そうであってくれ・・）ただやっぱりバージョンアップを発表するタイミングだったり

値段だったり、やり方だったりが下手で自社の利益を優先しているように見えてしまうんだと思います。

 

話しを戻しましょう。

メーカーが課金制を導入するかわりにバージョンアップは無料という概念はそもそも幻想でした。

どこのメーカーもそんな事正式に発表していないしね。

そして冒頭に書いたように現在（マシンによるが）課金は取られるわバージョンアップは有料だわ

という状況にオペレーターも慣れてしまいました。まあ昔みたいに高額な機械が売れないから

メーカーとしてもそうするしかないという状況もよくわかります。

しかし

ゲーセン側に避けようがないバージョンアップを各メーカーが同じタイミングで乱発したら

どうなるかもわかっているはずです。

結果閉店する店舗が増えれば課金収入が減り、自分達の首を絞めることになるのも

わかっていると思うんですが・・・？

 

この年末年始でまた大量閉店なんて事にならないよう祈ります。