ホントのところどうですか?#2【後編】

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皆さんこんにちは。NOMUです。

前編に引き続き、『ホントのところどうですか#2』

後編をお送りしたいと思います。

前回からお話を伺っているのは

月刊アミューズメントジャーナル 副編集長

焼田芳生さん

焼田さんの経歴や前回の内容はこちら↓

ホントのところどうですか?#2【前編】

後編はメダルゲームの話題からいってみましょう!

メダルゲームの可能性

━引き続き宜しくお願いします。さて、次はメダルに関してですが・・・

メダルは細分化しましたよね。した、というか元々そうだったんですが。

━細分化というと?

メダルと言ってもジャンルが様々じゃないですか。

プッシャー、競馬、シングル、ビンゴ・・他諸々

これらを全て『メダルゲーム』としてひとまとめにして

同じ運営をするというのが限界に来ているという印象です。

━それは私も思います。アーケードだったらタイトルごとに運営も
価格も違うじゃないですか?もうそのレベルで考えないとダメなんじゃ
ないかと思うんですよね。

そうそう(笑)メダルゲームのオールジャンルを幅広く展開できるのは

やっぱり大手さんで、そうじゃない場合は専門性を持って特化させる

という運営が必要だと思います。

━メダルのハード面ではどうでしょう?

わかりやすく言えば、やっぱり新しい機械があまり発売されませんよね。

特にシングルマシンは。

━なくは、ないんですけどね

運営の話しに戻ってしまいますが、アーケードなんかと違って

これを設置すればまず人気が出て売上も上がるだろうという

運営が難しいんですよね。使いこなすためのハードルが高い

というか。ゲーム性として受け入れられない訳ではないのですが

面白さを伝えるのが難しいジャンルではあります。

━機械そのものの人気に頼れない部分はありますね

そういった状況で、エンハートさんやアムジーさんなんか

は面白いゲームをリリースして頑張っている印象です。

バイヨンさんはあまり関係ないかもしれませんが・・・

━いやいやそんな事ないんですよ。エンハートさんと言うと
みんなでダービーとかのメーカーさんですよね

はい。大手さんもマスゲーム中心に開発していますが

どうしても高額な機械になってしまいますからね。

そういう意味では気軽に使いやすいマシンをリリース

しているメーカーさんは貴重だと思います。

━今後メダルを活性化させるアイデアがあれば教えて下さい

本当にアイデアベースというか・・あまり真剣に検討されても

困ってしまうところはあるのですが、例えばカジノマシンの

AM活用というのはあるかもしれません

━今のカジノマシンって本当に進化していますからね

また、古い既存のマシンでも使い方次第ではまだまだ

可能性があると思います。プロモーション次第というか

『どんな体験ができるのか?』に焦点を当てて

当り枚数以外の楽しさをどうやって伝えるかが鍵だと思います。

━確かにその部分は重要ですね。バイヨンも肝に銘じます。

カジノについて

━今カジノマシンのAM活用というお話が出たのでお聞きします
カジノが開業したら何か影響があると思いますか?

結論から言ってしまえばオペレーター的に大きな影響と

いうものはないと思います。ただ可能性はある

━可能性というと?

カジノ的な遊びがメディアで今よりも紹介されるようになる

と思うんです。規模はわかりませんが、少なくとも現状よりは。

そこにメダルゲームが絡んで紹介されればプレイヤー増に

繋がるかもしれません。

━つまりカジノの練習としてゲームセンターが機能すると?

可能性の話しですよ。

ただ4号転用機(★AM施設で遊べるパチンコやパチスロの事)

のニーズが一定数ある事を考えれば、同じようにカジノマシン

を現金を賭けずにプレイしたいというニーズは出てくるかも

しれませんよね

━確かにその可能性はありますよね

VRについて

━オペレーターの状況が変わるかもしれないという意味では
VRも話題になっていましたが、VRの現状はどう見ますか?

VR機そのものがAM施設のキラーコンテンツにはならないと

思います。ある程度結果も出ていますしね。

━VRで成功しているところってあるんですか?

ロケーション型VRは比較的成功していると言われています。

特にIPを使ったコンテンツは人気ですね。

ガラパゴスと言われてしまうかもしれませんが

VRも日本独自の方向で進化していけばいいのでは

ないでしょうか?

昔のゲームセンターと今のゲームセンターが全然違うように

VRもこれからの独自の進化を期待しています。

最後に

━最後に希望のある一言をお願いします!

メダルゲームは40年間生き残っている遊びです。

それは魅力があるから生き残っているのであって

まだまだ可能性のある遊びだと思います。

その楽しさをオペレーターの皆さんと一緒に

アミューズメントジャーナルも伝えていきたいと思います。

━本日はありがとうございました!

ありがとうございました

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Nomu

Nomu

数少ないバイヨンオープニングメンバーの1人。もう10年以上バイヨンに関わってます。メダルゲームを専門とし、シングルマシンをこよなく愛する。好きなゲームは52JP・HMなど。